レガシーこそ中高年抜きには語れません

IT系の仕事と言っても営業担当や管理職、技術者、保守要員など様々な職種が存在しています。その中でも技術者に焦点を当ててみると中高年の役割として多くの方が従事しているのが古い仕組み、いわゆるレガシーです。ITの進歩は目まぐるしいものがありますが一方で現在でも多くの企業でメインフレームが現役で使われているのです。背景にはオープン系システムと比較して高い信頼性と堅牢なセキュリティというメリットがあり簡単にオープン化とはなりません。しかし現在の若い社員はJAVAやLINUX、windowsなどには強いもののアセンブラやコボルなど経験がある訳もなく今更覚えるモチベーションはありません。かと言って企業もメインフレームのシステムトラブル対応や更改などを放置する事はできないのです。そんな時に中高年の最大の強みが発揮されるのです。役割としては後輩や部下への指導と言うよりは今まで培った技術や知識を使い第一戦で活躍する事です。クリティカルな仕組みについてはオープン化まで時間がかかりますし決まった後にはレガシーマイグレーションと言う中高年抜きには達成出来ない巨大なプロジェクトが待っているのです。

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